高熱物体や重量物の取り扱い、深夜業を含む業務に従事するなど、特定業務に従事している方は6ヶ月に1度定期検診と同じ項目の検診を受けなければなりません。 特定業務従事者の健康診断の対象となる業務は次の通りです。 特定業務 1 多量の高熱物体を取り扱う業務および著しく暑熱な場所における業務 2 多量の低温物体を取り扱う業務および著しく寒冷な場所における業務 3 ラジウム放射線、X線その他の有害放射線にさらされる業務 4 土石、獣毛等の塵埃または粉末を著しく飛散する場所における業務 5 異常気圧下における業務 6 削岩機、鋲打機等の使用によって、身体に著しい振動を与える業務 7 重量物の取り扱い等重激な業務 8 ボイラー製造等強烈な騒音を発する場所における業務 9 坑内における業務 10 深夜業を含む業務 11 水銀、ヒ素、黄リン、フッ化水素酸、塩酸、硝酸、硫酸、青酸、苛性アルカリ、石炭酸、その他これらに準ずる有害物を取り扱う業務 12 鉛、水銀、クロム、ヒ素、黄リン、フッ化水素、塩素、塩酸、硝酸,亜硫酸,硫酸、一酸化炭素、二硫化炭素、青酸,ベンゼン、アニリンその他これらに準ずる有害物のガス、蒸気または粉塵を発散する場所における業務 13 病原体によって汚染のおそれが著しい業務 14 その他労働大臣が定める業務 トップページ > 労働安全衛生法のあらまし > 健康診断 >このページ