入院するには保証人が要る 入院することになった時、ほとんど全ての病院で連帯保証人を求めます。 それも、独立の家計を営んでいる人という条件がつきます。2人求められることもあります。 誰もが気軽に応じてくれる親戚や友人がいるわけではありません。この段階で途方にくれてしまうこともあります。 なぜ保証人が必要か? だいたい察しがつくと思いますが、支払が滞ることを恐れてこのような仕組みにしているのです。 入院すれば、高額療養費を活用したとしても、入院中の食事代や差額ベッド代など、諸々の費用がかかるので、数万円~数十万の負担になることはザラです。 親戚や友人を頼る 頼む順序としては、血縁関係が近い順に頼むのが一般的です。 疎遠にしているので頼みづらいという場合でも、背に腹は代えられないのですから、頼んでみることです。 頼んだけれども断られた、あるいは、全く縁者がいない場合は次の手段になります。 病院に相談してみる 入院保証金や預り金を支払うことでOKになる病院もあります。クレジットカードの番号を登録することでOKになる病院もあります。 保証会社を使う 連帯保証人がいない人を対象にした保証会社と契約する方法もあります。 「入院 保証会社」「保証人 代行」などで検索するといろいろ出てきます。 当然ながら料金の支払いが必要です。 まとめ的に言うと 入院時の連帯保証人は必要です。 が、身元保証人欄が見つからなければ追い出されるかといえば、そういうことはありません。病院が病人を放り出すことは、簡単にはできないのです。 だからと言って開き直るのはお勧めできませんが・・・・。 トップページ > 健康をそこねたら >このページ